博士課程を始めて、マレーシアのサバ州セピロク森林保護区でField workをすることになりました。そしてあっという間に1年半が経とうとしています。その間に、色々なことが起こり、それらを通して、Sepilokを、マレーシアを見つめてきました。日本と比較して、なんてこちらはすばらしいんだろうと思うこともあれば、日本のほうが遥かに進んでいると思うこともあります。
少ない体験を通してですが、Sepilokにて起こった印象的なことをまとめてみました。もし良かったら目を通してみてください。話は、セピロク滞在の時間軸に沿って、書いてあります。フィリピン人と携帯電話(その一、その二、終章)は、続いています。
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Sepilok到着、Colinや他の学生達とSepilokに家を借りて、共同生活。 フィリピン人と携帯電話。その一 ろうけつ染めの布、Batik 大学のあるUK, Aberdeenに滞在。 Sepilokに再度到着。学生達は、みんなSepilokでの仕事を終えて、UKに帰国。そのため私とColinはForest Research Centerの宿舎に滞在。この頃から良く、Anisの家族のうちで夕飯をご馳走になる。 フィリピン人と携帯電話、その二。 サバ州に現れる首切り集団、プンガイ。 フィリピン人と携帯電話、終章。 サバのどぶろく、Tapai。 Santaのかわいそうな恋。 お正月を日本で過ごした後、Sepilokに到着。 宿舎から、完全にAnisの家族のうちに滞在させていただくようになる。 新年の挨拶、申年的セピロク生活。 Mother Tongue Anisの家族と3ヶ月滞在して見えてくること。 Aberdeenに滞在。 Sepilokに到着。 SantaのTawauでの体験。 マレーシアの独立記念日。 |